ココナラとかDMM.makeとか

はいさい!シーサーズ・ラボの山崎です。

おいおい。なんかいつもふざけてるみたいじゃないか。
ペガサス流星拳打っただけだぜ!!


さて、先日ちょっとディスったココナラですが、
出展ではなく、購入の方で利用するにはとても手ごろ感があり、いい感じです。
私は3Dプリンタ用のデータ作成を主にお願いしてます。

1モデル500円と、とてもリーズナブル。


こんな図面を描くと


こんな3Dデータを作成してもらえます。

あそこまで2次元の図面書くなら、もう少しがんばって3D覚えろよ という声が聞こえてきますね。


次です。
ものづくりの伝道師 DMM.makeで3Dプリントをしてもらえます。試しにやってみました。


3パターンの比較です。

まず、我が家の、PLA材の熱溶解方式。溶かした材料を積み上げて行く方法です。



溶かした材料で線を描きながら成形するので、面はどうしても苦手です。
また、積層感がハンパないです。

次に、DMM.make ナイロン材の粉末焼結方式。一番安かったので。
レーザーで粉体を焼き固めながら成形します。



積層感はありません。全体が「粉を固めた!」感です。
触り心地はメラニンスポンジって感じです。
これで536円

最後に、ナイロン材の粉末焼結方式で表面研磨。



つるつるしました。ただ、厚さ2mm以上必要なようで、それ以下だと破損しても知りませんよ と言われます。
これで876円です。

家で作ると仕上がりがイマイチ。
外注するとコストが合わない。
しかも、家で使ってるPLA材、熱に弱くて、LEDの近くだと変形します。
これは致命的!!!

なかなか難問ですな。